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2023/12/20 法改正に関する最終報告書解読セミナー受講

12月18日(月)に皆さんが気にされている、JITCOが主催する技能実習制度の制度廃止に関するセミナーを受講しました。ウェビナーです。

簡単に言うと、技能実習が無くなると言うより名称変更して、若干の仕組みの変更があるような感じです。

仮称…”育成就労”制度になるのかな…


一部の悪い実習実施者や監理団体が問題起こしているのはニュースなどでわかりますが、家族のように仲良くやっている実習実施者や技能実習生のことはニュースになりません。

問題が起きているのはほんの一握りではないかなと思います。

CTS協同組合が問題が無いわけではありませんが、言葉の行き違い、文化の違い、日本語の理解を小さなトラブルの時点で解決していくことが大切と思います。

今回の法改正は、あまりにも外国人技能実習生に寄り過ぎていると感じました。

CTS協同組合の技能実習生は日本人同等の給与や賞与をもらっています。

組合スタッフよりいい生活を送れていると思います。寮費の一部負担や、Wi-Fiの貸与等。

日本で働いていれば、当然自分たちで払っていくものです。それを企業に負担してもらっています。

母国での送出機関が徴収する費用が大きい。

実習生の借金が大きい。母国で解決することを、受入企業に負担させる。

今でも、講習費や渡航費・研修手当・保険料とすべて受入企業が負担しています。

この法改正でまた負担が増えると思います。

技能実習生のわがままがひどくなります。

可哀想なんかではないのです。自分で選んだ企業で自分で選んだ道なのです。


借金をしている日本人労働者もたくさんいます。

生活するために当然です。

借金がある間は使えるお金が少ないのは誰でも一緒。

誰のための法律なのか…考えさせられますね…

本当に可哀想なのは、日本の中小企業です。


このコメントは個人的な意見です。

CTS協同組合は法改正があっても特に影響はありません!

今日もCTS協同組合スタッフは日本中で活躍中です!

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